『いっしょにあそぼ しましまぐるぐる』
学研プラス 2009年
絵:柏原晃夫
企画編集:坂岸英里
【パパのお薦め度】 ★★★★★
【なおくんの熱中度】★★★★★
【なおくんの初めて】3ヶ月ころ
【対象年齢】 0歳~2歳
記念すべきなおくんのファーストブックはこの絵本でした。
最初のうちは目線で少し追うくらいで、反応も薄かったのですが、6ヶ月ころから、表情や声で少しずつ反応するようになり、うれしかったことを覚えています。
「しましましま」「ぐるぐるぐる」と繰り返し出てくるフレーズがリズミカルで、読み聞かせるパパも楽しい気分になります。赤ちゃん向けなので、文字は少ないですが、少し大きくなって慣れてきてからは、「しましましま●●だよ」「ぐるぐるぐる●●さん~」などと、少しずつ言葉を足しながらパパのアレンジを効かせて読んでいました。
「しまぐる」の愛称まで付けられているベストセラー絵本なので、本屋さんやベビー用品店で見かけた方も多いと思います。なおくんパパも、赤ちゃん本舗に並んでいた0歳児向け絵本の中から手に取りました。赤ちゃんの発達や反応に配慮して創られているように感じたところと、版を重ね定評がありそうだったところ、パパが子供のころに読んでいた科学教育雑誌の、あの学研からの出版なところが、最初の一冊として購入した決め手です。
裏表紙に「おうちのかたへ」として
初めての「見る」感覚に、赤ちゃんの喜ぶ姿が見られるでしょう。
とありますが、まさにその通りの一冊となりました。
ファーストブックにお薦めの一冊です。